箱根駅伝番外編 下田裕太選手に二つ名を与えてみる
「マラソン10代日本記録保持者」←普通
— metaln@TQS (@metaln1750) 2018年1月4日
「青学のムードメーカー」←zip改変
「アニメオタク」←every
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「湘南の風の戦士」←百合子
「青学の最高傑作(マスターピース)」←駅伝部意気込み参考
「七尾百合子宣伝ランナー」←百合子
「8区イキリオタク」←本人ツイ
駅伝直後、青学メンバーが日本テレビ系の情報番組に出ているときですね。下田Pについてこんなこと考えていました。こいつ称号多くね?って。考えてみよう。
2016年の東京マラソンで樹立。誕生日が遅かったことと、まだコースがビッグサイトゴールだったことが幸いしました。真面目な話をすると、青学は2.195kmを重要視するイメージがあるので、それも効いたと思われます。
- 青学のムードメーカー
ZIPではだいたい「チーム一のムードメーカー」となります。少なくとも去年と今年はそうだった。そこから拝借。田村が駅伝で見せるタイプなのに対して、下田は練習で引っ張るタイプ。うまいWエース体制ですね。
- アニメオタク
everyより。音声だけ聞いていたため見逃した。いやそれはそうだけどとしか言えない。
- 湘南の風の戦士
8区の湘南区間は風が強い区間ですね。実際今年は向かい風で区間新が出にくい環境だったり、後続が苦戦したそうです。
あと、昨年は3区秋山が「湘南の神」と言われてました。そこらへんのリスペクト。
青学と湘南というと、桑田佳祐も思い出されます。徳光さんの8区応援シリーズでもよく使われますね。
ん、そうじゃないって?七尾百合子Pです。
- 青学の最高傑作(マスターピース)
青山学院大学の長距離ブロックのTwitterで毎日登録16人の意気込みを更新してたんですけど、そのときに「最高傑作」なるワードを使ってたんですよね。
思い出されるのがこれ、M@STERPIECE。
夢を初めて願って 今日までどの位経っただろう ずっと一日ずつ繋げよう
努力家のためにある歌かもしれない。繋げるのは襷かな。
今日の一言は下田裕太です
— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) 2017年9月5日
下田が箱根駅伝出場の夢を初めて願ったのは小学校低学年の頃、そして、中学から陸上を始めて今日までで10年が経ちました
ここまで積み重ねてきた時間を振り返りながら、箱根駅伝までの残り数ヶ月という期間をより一層意識して練習に励んでいきましょう! pic.twitter.com/8C0dcsF821
あの星野源も絶賛した歌詞ですね。
一応Wミーニングとして、「走破後にピースをする」ってのもあります。
- 七尾百合子宣伝ランナー
コトブキヤ宣伝ランナーの稲田選手のオマージュです。TBの探偵百合子票を、そのタイミングに一斉投票企画が予定されていた訳でもないのに数万票動かしてしまいました。やばい。まだつむつむを逆転する余地が残っているのはこの男のおかげかもしれない。
- 8区イキリオタク
箱根駅伝全体で見ても勝てるの柏原さんしかいねーよ。
お詫び 箱根駅伝コメント
- お詫び
PCが完全に死にました。修理に出すより、うまいこと購入した方が安いという結論。使い方には気をつけましょう。飯は別のところで食おうな。
というわけで、箱根記事打ち切りエンドになってしまいました。
さらにひどいことに
「紹介しようとしていた選手がぼろぼろ」
というそれはそれでどうなんだ案件。近藤はインフルエンザ、相馬はけが、關もコンディションがあがらず、ここのかわりに急遽ツイッターで紹介した6人中3人が往路エントリー変更というむちゃくちゃな展開。鈴木も塩尻もなんかぱっとしなかったし、塩尻健吾とアナウンスが混ざるし、早速塩尻ネタにしてるし。下田Pが今までのタイムよりは遅いとはいえ、相変わらず64分台たたき出したので、紹介した意味はありましたね。
3年間で区間2位と5分空けたのは僕だけでは?(8区イキリオタク)
— 下田裕太 (@tk_ossan) 2018年1月3日
3年連続区間賞は設楽悠太以来、同一区間での達成は柏原竜二以来です。8区での達成は初。ちなみに伝説のサブカルランナー柏原竜二は4年間で区間2位と「11分40秒」差を付けています。柏原さんやばい。
青学、神奈川、東海の3強に加え、東洋、順大あたりが往路優勝に絡んでくると読んでたんですけど、東洋が往路完全優勝したのは強かったですね。全員MVP。先頭の利をうまく使っていた気がします。
青学は不安だと思っていた1区で鈴木を起用し、3強トップ通過。2区森田が神奈川大学鈴木健吾を押さえて区間賞を獲得する会心の走り。ここで敵を東洋だけに絞り込めたのは大きかったですが、往路力では東洋に軍配が上がりました。
神奈川、東海、順大、これらはスタートダッシュに失敗した感じですかね。それぞれぼろぼろ。ミスがあったら負ける駅伝に置いて、ミスしてしまったのは辛いですね。
山登りは法政大青木涼真が見せましたね。71分台。山のスペシャリストを名乗るには十分でしょう。神奈川大の荻野は低血糖になく結果に。辛い。
復路、青学小野田が案の定でした。人間じゃない。区間新や57分台はお預けでしたが、十分すぎるタイム。そのまま7区林が設楽、佐藤、小椋といった恐ろしいメンバーが区間記録上位に名を連ねる記録を更新、MVP付きの完璧な駅伝デビューを飾ると、風の戦士下田はいつも通り独走。原監督が言っていたピクニックランが本当に実現してしまい、近藤と橋間がフィニッシュ。なんだこれ。あっさり4連覇。
東洋は2位だったもの不満げ。いつも通り優勝のみを狙う淡々としたチームでしたが、それでも10年連続3位以内の大記録達成。来年は堂々と優勝候補を名乗れるチームかな。早稲田が安井や清水の好走あって連続3位。
順大、駒大、神奈川大が揃ってシード落ちは予想外でしたね。来年の立川とんでも展開だなこりゃぁ。来年は行こうかな、考えておこう。