SASUKE第37回大会 感想戦
metalnです。
昨夜、SASUKE Ninja Warrior2019をご覧にいただいた皆様、ありがとうございました。
— 乾 雅人 (@inuimasato) 2020年1月1日
この大会を見ずにこの後のSASUKEを語れないというくらいの波乱と歓喜と衝撃の回でした。
選手、ご家族・応援、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
一夜明け、体力気力ゼロの抜け殻です。 pic.twitter.com/RVxkGXE7Cn
Final出てよかったですね。サスケ君(森本裕介、100)がダメだったときはただっち(多田竜也、49)くらいしか考えられない状況になってましたが、ただっちはやってくれた。それだけで嬉しかった。レネさん(88)もあっさりとFinal進出。ていうか若い。海外勢では3人目のFinal*3ですね。すげえや。その一方で「今のFinalは尋常じゃなく難しい、戦えるのはサスケ君程度」という現実も感じました。
こちらはミルクボーイのネタ丸々一本SASUKEのネタです。オカンのSASUKEイメージが17回くらいで止まってるのか、「Finalが一番テクニックいらない」とか行ってますけど、今のSASUKEで一番テクニックいるの間違いなくFinalですね。いややばい。
Final勢以外ではうるさん(漆原裕治、96)がよかったですね。40代にしてまだ成長する。何気に最年長3rd進出*4ですからね。あの状況からのバーチ(バーティカルリミット)攻略は流石でしょう。流石にクリフ越えで握力がもうないって感じでしたが、パイプスライダーを始められなかったのは衝撃でしたね。順順に限界があったんだろうな。黒虎山本(47)は2ndで最初に挑戦して最速タイムを達成。クリフハンガーディメンション*5も1回成功しましたからね。黒虎伊佐(48)も3rdに進みましたし文句なしでしょう。黒虎が名実共にSASUKEアベンジャーズ(この前乾さんが言ってたので、SASUKE実力者勢の意味で使わせてもらいます)気がしますね。
佐藤惇(96)*6は悲願の1回成功ならず。1stのタイムは圧巻でした。日置さん(日置将士、60)は今回も1回成功したけど、バーチには届かず。ジェシー(98)*7は今回も3rd進出。1stはほぼ男性タイム、2ndは男性タイムでも間に合っているという圧巻ぷりでした。クリフ越えこそならなかったものの、サイドワインダーのジェシースタイルは健在でした。流石だ。鈴木先生(鈴木祐輔、75)はサーモンのタイムロスで焦った感じに思えましたね。泳ぎ見たいので期待してます。才川さん(才川コージ、55)は初出場1stクリアなら十分でしょう。サーモンのG対策に期待してます。
エリアの話をすると今回は「1stの天候」が猛威を奮いましたね。霧はやりにくかったかな。呼吸しにくかったり、ちょっとだけ靴の湿度が上がったり(もちろんコースは入念に拭いたり乾かしたりしている)。壁がここまで絶望的に思えたのは初めてかも。2ndも動かないエリアありましたしね。
まぁ細かいことは漆原チャンネルで語られるはずなのでそっち見ましょう。
2010年代はSASUKEに始まり(24回大会)、SASUKEに終わりました。2020年代のSASUKEにも期待ですね。